「教派神道」研究会(仮)

おおむね近代神道・神道教団について

日本思想史研究会(京都)例会

京都の日本思想史研究会の例会が下のとおり開催されるようです。

発表者の玉置文弥先生というと、近頃、大本と紅卍会を題材にものすごい勢いでご研究を発表されていて、圧倒されてしまいます。

https://researchmap.jp/b-tamaoki

いくつかの論文をリサーチマップにアップロードなさってますのでとても助かります。

橋川文三を媒介にしたこのご発表もとても気になります。

前日までの事前申し込みで、このポストが12/13ですから、2日くらいしか猶予がありませんので、お申し込みはお早めに。詳しくは下のリンクをご参照ください。

http://nihonshisoshi.blog64.fc2.com/blog-entry-614.html?sp

題目:超国家主義と「民衆宗教」―橋川文三の議論を中心に
発表者:玉置文弥(東京工業大学大学院環境・社会理工学院博士後期課程)
日時:2022年12月16日(金)18時~
場所:Zoomでオンライン開催
(会員以外の参加希望者は前日までにshisoshiken@gmail.comにご連絡ください。)

関連:

中島岳志・杉田俊介編橋川文三 : 社会の矛盾を撃つ思想 いま日本を考える』(河出書房新社、2022)

https://amzn.to/3uJrBKP

玉置先生の「時代精神と宗教ー超国家主義としての大本教」も収められています。