井上正鐡研究会(荻原稔代表)による『井上正鐡研究会年報』第30号(2025年12月31日発行)をお送りいただきました。
年に一度、1年間の活動と研究動向をまとめたもので、上に記したようにこの度30号を迎えました。すごい。
全6ページで、目次は次のとおりです。
井上正鐡門中関係教会等への訪問・現況などが掲載されていますが、解散や祭礼の途絶などさびしい文字が並びます。一方で、研究のほうは新たな材料が次々と現れています。神道本局の機関誌『神道』・『まこと』が発掘され、木村悠之介さんとの共著で『國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所年報』に総目次が掲載されているとのこと。また、3 月11 日には教派神道研究会という、弊会(仮)と酷似した名称の研究会で口頭発表されたことも報告されています。2026年2月5日には、皇学館大学(三重県伊勢市)で行法研究会(科研費(基盤C)主催により開催される行法シンポジウム「修行研究のあたらしい可能性―行法・身体・地域社会」にて、「井上正鐡門中の展開と行法の変遷」と題する報告をなさるとのことです。
既刊分と同様に、researchmapの荻原稔さんのページでいずれ全文公開されるのだと思います。