大阪歴史科学協議会3月例会(ハイブリッド開催)
大阪歴史科学協議会の例会が3月11日に行われるそうです。
テーマは「『神皇正統記』からみる「天皇制イデオロギー」の形成」で、神戸大学の齋藤公太先生がご発表とのこと。
齋藤先生が続けてこられた『神皇正統記』受容も「天皇制イデオロギー」も、教派神道研究に大いに関係するところです。刺激的な議論が期待できますね。
非会員は有料のようで、zoom・対面併用のハイブリッド方式、事前申し込み制です。
詳しくは大阪歴史科学協議会のブログを参照してください。
http://osakarekkakyo.blog.fc2.com/blog-entry-284.html
日 時 3月11日(土) 14:00~17:00
会 場 関西学院大学梅田キャンパス14階1407教室
内 容
報告 齋藤公太氏(神戸大学)
参考文献
・苅部直『日本思想史への道案内』(NTT出版、2017年)
・齋藤公太『「神国」の正統論―『神皇正統記』受容の近世・近代―』
(ぺりかん社、2019年)
・齋藤公太「『神皇正統記』受容史の研究とその課題」
(『神戸大学史学年報』36号、2021年)
参加費 300円(会員は無料)