2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
『國學院大學研究開発推進機構紀要』第15号(2023)が刊行され、同大公式サイトで全文がPDFで公開されています。 https://www.kokugakuin.ac.jp/research/oard/about/p1/kenkikoukiyou?fbclid=IwAR2FZfpxlGelQqFtFqvhV83oOZvjTVtgOTZNWddSUz0dcCCokTGBT-HqF3k…
毎年恒例の駒沢宗教学研究会・関東地区修士論文発表会が開催されるとのことで、「教派神道」「近代神道」研究に関連した発表がいくつかあるようなのでお知らせします。 まずは東京大学大学院・坪井俊樹さんの「新宗教における感染症の語り―COVID-19 影響下に…
第29回「仏教と近代」研究会のイベント、先日刊行されたばかりの井川裕覚『近代日本の仏教と福祉―公共性と社会倫理の視点から』(法藏館、2023) https://pub.hozokan.co.jp/smp/book/b618066.html の書評会が開催されるようです。 「仏教?」とお思いかもし…
國學院大學神道文化学部編『プレステップ神道学<第2版>』(弘文堂、2023)が刊行されたようです。 https://www.koubundou.co.jp/smp/book/b616204.html 神道について学ぶための教科書として編まれた本書は、初版刊行から10年を経て全面改訂されたそうです。…
伊藤聡・斎藤英喜編『神道の近代 アクチュアリティを問う』アジア遊学280(勉誠出版、2023)が刊行とのことです。 https://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&cPath=2&products_id=101375 「近代」と「神道」ということで、大変興味を惹かれ…
「歴史学からみた近現代日本の「公葬」」というタイトルのシンポジウムが開催されるとのことです。 明治から戦前の日本では、神葬祭は神道教派が中心的に担っていたこともあり、例えば出雲大社教が多く祭主を担った国葬や国民葬についても大変興味の惹かれる…
「清水諫見旧蔵如来教関係史料刊行シンポジウム: 近世近代移行期の如来教と宗教制度」が3月18日に開催されるとのお知らせがありました。 これまで、教祖在世の19世紀初頭と、昭和初年の概ね二つの時期に限定されてきたという如来教の研究において、この度新…
近世陰陽道研究を始め、日本の宗教学史、宗教史研究をリードなさってきた林淳先生の愛知学院大学ご退任記念シンポジウムが下記の要領で開催されるそうです。 ハイブリッド開催の事前申し込み制で、対面用オンライン用それぞれの申し込みフォームからお申し込…
2023年2月18日に民族文化研究会東京地区第33回定例研究会で「神習教直轄宮比教会における芸能」と題する研究発表があったことを遅ればせながら今日知りました。 宮比教会は和歌・謡曲・能狂言・雅楽・講談など「芸道=みやび」を神道と結びつけた教会で、神…
國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所2022年度第8回日本文化研究所研究会が下記の要領で開催されるとのことです。 今回はお二方からのご発表。 鳴海先生はこのところ、世間話研究会、異類の会と立て続けにご発表なさっており、今回も大変楽しみですね。…