「教派神道」研究会(仮)

おおむね近代神道・神道教団について

近代神道

6/11林淳ゼミオンライン大学院「柄澤照覚の神誠館と高島暦」

6月11日、愛知学院大学の林淳先生による「オンライン大学院」か、「柄澤照覚の神誠館と高島暦―易・暦書出版と宗教の接点―」『國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所年報』第16号(2023)をテーマに開催されました。 暦・占いと出版、教派神道を結びつけ…

「教会設立における所属教派選択の事例」民族文化研究会関西地区第66回定例研究会

令和6年3月24日に開催されていたという民族文化研究会関西地区第66回定例研究会での研究報告「教会設立における所属教派選択の事例」の発表要旨が、同会ブログに掲載されていましたのでご紹介します。https://minzokubunka.hatenablog.com/entry/2024/04/23/…

本会(仮)主催・巡検企画「墓から見る近代神道」

「教派神道」研究会(仮)では、令和6(2024)年3月1日午後に、「墓から見る近代神道」と題して巡検を企画・実施しました。 谷中霊園や青山霊園などの都立霊園には、明治維新後、神式による葬儀の増加により整備された墓地であるという経緯から、国学者・神…

『宗教研究』第82回学術大会紀要特集号PDF公開

日本宗教学会の『宗教研究』第97巻別冊(第82回学術大会紀要特集号)のPDFが公開されています。http://jpars.org/bulletin-separate_volume.html当該大会は2023年9月8日(金)~10日(日)東京外国語大学を会場に対面開催されたものです。 リンク先のファイ…

1月20日「海外神社をつくるー神社以前から幻の計画まで」

1月20日神奈川大学みなとみらいキャンパスにて、写真展「「神国」の残影」が2024年 1⽉10⽇(⽔) 〜 1⽉27⽇(⼟)の期間で開催されています。 これに関連して、1月20日に開催された、神奈川大学非文字資料研究センター海外神社班の研究会「海外神社をつくるー…

民族文化研究会会報『大八洲』第4号

民族文化研究会会報『大八洲』第4号(2023)が12月に発行されました。同会報は、同会に申し込めば誰でもメールでPDF形式で送ってもらうことができます。 告知自体は2023年中に同会ブログにてされており、私のところにも届いておりましたが、紹介はようやく今…

近藤喜博『海外神社の史的研究』増補・完全版のクラウドファンディング

神道学者近藤喜博による海外神社研究の基本文献『海外神社の史的研究』を、ご遺族の方が増補・完全版として出版される計画を進めておられ、費用をクラウドファンディングで集めていらっしゃいます。 って、私も気づいたら締切が12月15日なんですが! かなり…

明治12年の教祖・教主

明治12年に明治天皇に献上された『明治十二年明治天皇御下命人物写真帖』という史料が三の丸尚蔵館に所蔵されています。 公職者約4500人の肖像写真が「皇族・大臣・参議」「華族」や「司法省」などの各官省、陸軍・海軍など、いくつもの分類で写真帳に仕立て…

神道宗教学会第77回学術大会(12/2、3)のお知らせ

神道宗教学会第77回学術大会開催のお知らせが出ています。 https://www.shintostudies.org/activ.html#taikai 例によって77回固有のページではないので、1年後に見たら何だこれ、ということになっていると思いますが。 今大会では初日の12月2日土曜に、『社…

研究報告「木曽御嶽本教の設立と講社結集」民族文化研究会関西地区第61回定例研究会

令和5年9月24日に開催された民族文化研究会関西地区第61回定例研究会にて、報告「木曽御嶽本教の設立と講社結集」があったことをついさっき知りました。 (民族文化研究会ブログ記事) 【関西】定例研究会報告 木曽御嶽本教の設立と講社結集 https://minzoku…

博士論文「社会集団としての教派神道の展開に関する研究」

藤井麻央先生の博士論文「社会集団としての教派神道の展開に関する研究」の要約および審査の要旨が、東京工業大学の機関リポジトリにて公開されているのに気がつきました。 【要約】 https://t2r2.star.titech.ac.jp/cgi-bin/publicationinfo.cgi?q_publicat…

10/21 「仏教の視点から明治神宮以前・以後を考え る」

メールマガジンにて下記のイベント情報が届きましたので共有します。 主催は明治神宮国際神道文化研究所。平成20年に設立された、その名のとおり明治神宮による研究所です。 公式サイトhttps://www.meijijingu.or.jp/miri/ このエントリを執筆している時点で…

Webサイト「植民地朝鮮の日本人宗教者」

近代神道教派神道について調べるにあたり役に立つサイトとして、これまで何かのタイミングで紹介していた気がするんですが、どうやらしそびれていたようです。 「植民地朝鮮の日本人宗教者」https://www.jrpkc.org これは、四国学院大学の金泰勲先生による科…

9/24_第2回『平田篤胤 狂信から共振へ』 オンライン書評会

山下久夫・斎藤英喜編 『平田篤胤 狂信から共振へ』(法藏館、2023)の第2回公開書評会が、2023年9月24日(日)14:00-18:00の日程で、オンラインで開催されます。 編者の斎藤先生もおっしゃっていましたけども、学術書ながら結構売れ行きもいいようで。書評会…

日本宗教学会第82回学術大会行ってきました

9月8日〜10日に東京外国語大学を会場として開催された日本宗教学会第82回学術大会に参加しました。 初日は偉い先生方の会議やシンポジウムで、平日ということもあり不参加でしたが、個人発表とパネル発表及び会員総会のある2日目3日目は参加。 近世近代の神…

『平田篤胤 狂信から共振へ』公開書評会(第一回)に参加

日曜は14:00からzoomで開催された『平田篤胤 狂信から共振へ』 公開書評会(第一回)に参加しました。これは、山下久夫・斎藤英喜編『平田篤胤 狂信から共振へ』(法藏館、2023)の書評会です。序章と12の論文、3本のコラム、あとがきからなる分厚い本書は、…

2つの研究会を梯子

7/29土曜は13:00からオンラインで開催された東アジア恠異学会研究会での栗田英彦先生のご発表「〈怪異〉としての皇国—近代神道と心霊研究—」と、14:00からオンラインと対面で開催されたメディア史研究会例会、木村悠之介先生の「余白のメディア宗教としての…

道蔦汐里「新宗教の死者儀礼における「借用」「文脈化」「独自化」ー天理教の葬儀を事例にー」『儀礼文化学会紀要』第11号(2023)

全然気づいていなかったんですが、道蔦汐里「新宗教の死者儀礼における「借用」「文脈化」「独自化」ー天理教の葬儀を事例にー」『儀礼文化学会紀要』第11号(2023)という論文(掲載区分は研究ノート)が刊行されていました。慌てて図書館にてコピーを入手。…

近代神道研究の拠点

先日のエントリーですっかり触れ忘れていたんですが、『史学雑誌』「2022年歴史学界回顧と展望」の近現代の宗教パートで神道関係で取り上げられた4人のうち2人、相澤みのり先生と渡勇輝先生が佛教大学・斎藤英喜先生の教え子でいらっしゃるんですね。すごい…

7/29メディア史研究会第337回月例研究会

「余白のメディア宗教としての「大黒天主義」―不正通信販売と国体論のあいだ」と題して木村悠之介先生(國學院大學研究開発推進機構ポスドク研究員)の研究発表がメディア史研究会第337回月例研究会であるようです。もちろん当ブログ管理人は会員ではありま…

野崎美夫「武州日原(につぱら)の山岳信仰の変容 : 神仏分離から教派神道の聖地成立ヘ」『山岳修験』71号(2023.3)

上野庸平さんがTwitterで探索されていた(https://twitter.com/chinyubo/status/1600312959556673537?s=46&t=69Y8cFgXYDxQ6J2WvmgNCA)天学教についての論文が出ていました。野崎美夫「武州日原(につぱら)の山岳信仰の変容 : 神仏分離から教派神道の聖地成立…

『国立歴史民俗博物館研究報告』第240集(2023)

『国立歴史民俗博物館研究報告』第240集が2023年3月付けで刊行された旨、4月27日付でお知らせが出てたんですね。こないだ気づきました。 松山由布子「近世陰陽師の祭祀と祭文」 https://www.rekihaku.ac.jp/outline/publication/ronbun/ronbun10/pdf/240001.…

「宗教と社会」学会第31回学術大会(2023/6/24〜25)

昨日(2023/06/09)が参加申し込み締め切りだったみたいなんですが、「宗教と社会」学会の大会が、今月2023/6/24〜25で愛知学院大学を会場に開催されるそうです。https://jasrs2023.hatenablog.com/entry/2023/02/14/094324 まあ当ブログ管理人なんかは会員…

石原和・神田秀雄・吉水希枝編『近代如来教と古寺大拙 研究と史料』(日本電子書籍技術普及協会、2023)

この2ヶ月くらいの間に届いていた本を紹介するのをすっかり怠けておりました。 まずは、石原和・神田秀雄・吉水希枝編『近代如来教と古寺大拙 研究と史料』(日本電子書籍技術普及協会、2023)。 近代如来教と小寺大拙: 研究と史料 如来教については教祖一尊…

面白そうな科研「異端神道のなんとか」

斎藤英喜氏のブログによると、https://ameblo.jp/susano-saito/entry-12806241724.html 基盤研究C「日本近代における「異端神道」の成立と展開の諸相」(略してITAN)の第一回研究会が開催されたようです。 斎藤氏の勤務する佛教大学を会場に、zoomでのオンラ…

6/24日本山岳修験学会「春のオンライン例会」

日本山岳修験学会の「春のオンライン例会」が面白そうだったので転載します。 鈴木昂太先生のご発表は、近代の神職についても祭教学分離云々と言いつつも実際には分かちがたく絡み合って展開する、神道教派を当然含む「神道界」と仏・基・その他の宗教集団の…

5/28東海/宗教史研究コンソシアム第1回研究会

南山大学・愛知学院大学・皇學館大学・同朋大学といった東海圏の宗教系大学の宗教研究者をはじめ、東海地方で活躍している研究者を中心に、東海/宗教史研究コンソシアムという研究会がこのたび立ち上がったそうで、第1回研究会が2023/5/28に開催されるお知…

5/27近現代日本の祭祀空間と海外神社班 2023年度第1回研究会

神奈川大学非文字資料研究センター事務室なるところから案内が届きました。 このセンターも研究班とかいうのもよく知らないのですが。 菅浩二先生がご登壇ということで、転載します。 学外の参加希望者は、5月25日(木)までに、https://forms.gle/6yfzCrC8q…

『國學院大學研究開発推進機構紀要』第15号(2023)刊行

『國學院大學研究開発推進機構紀要』第15号(2023)が刊行され、同大公式サイトで全文がPDFで公開されています。 https://www.kokugakuin.ac.jp/research/oard/about/p1/kenkikoukiyou?fbclid=IwAR2FZfpxlGelQqFtFqvhV83oOZvjTVtgOTZNWddSUz0dcCCokTGBT-HqF3k…

3/30第197回 駒沢宗教学研究会・関東地区修士論文発表会プログラム

毎年恒例の駒沢宗教学研究会・関東地区修士論文発表会が開催されるとのことで、「教派神道」「近代神道」研究に関連した発表がいくつかあるようなのでお知らせします。 まずは東京大学大学院・坪井俊樹さんの「新宗教における感染症の語り―COVID-19 影響下に…