「教派神道」研究会(仮)

おおむね近代神道・神道教団について

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

公益信託 松尾金藏記念奨学基金 編『明日へ翔ぶ 6人文社会学の新視点』(風間書房、2023)

公益信託 松尾金藏記念奨学基金 編『明日へ翔ぶ 6人文社会学の新視点』(風間書房、2023)という本が2023年3月に刊行されるそうです。 https://www.kazamashobo.co.jp/products/detail.php?product_id=2493 「哲学・歴史学・心理学・社会学など幅広い分野」…

神道宗教学会令和4年度第2回研究例会

神道宗教学会令和4年度第2回研究例会が、以下の要領で開催されるようです。 明記がないので、参加資格が会員に限られるか否かは不明ですが、参加希望の方は問い合わせてみてはいかがでしょうか。 日時:令和5年3月4日(土) 午後2時~午後4時 開催形式:…

荻原稔『井上正鐵門中・禊教の成立と展開』がネットで全文公開

禊教、井上正鐡門中の研究で知られる荻原稔氏の著作で氏が國學院大學に博士論文として提出して博士号を取得された『井上正鐵門中・禊教の成立と展開− 慎食・調息・信心の教え』(思想の科学社、2018)の全文が、國學院大學機関リポジトリに登録され、PDFで閲…

玉置文弥「第二次大本事件が残したもの―日中戦争・「大東亜戦争」下における道院・世界紅卍字会の「日本化」」『コモンズ』第2号(2023)

大本をテーマに勢力的にご研究を発表されている玉置文弥先生の最新論文が公開されたようです。 東工大未来の人類研究センターオンラインジャーナル『コモンズ』2号(2023)に掲載された論文「第二次大本事件が残したもの―日中戦争・「大東亜戦争」下におけ…

大阪歴史科学協議会3月例会「『神皇正統記』からみる「天皇制イデオロギー」の形成」

大阪歴史科学協議会3月例会(ハイブリッド開催) 大阪歴史科学協議会の例会が3月11日に行われるそうです。 テーマは「『神皇正統記』からみる「天皇制イデオロギー」の形成」で、神戸大学の齋藤公太先生がご発表とのこと。 齋藤先生が続けてこられた『神皇正…

第7回日本文化研究所研究会(令和5年2月21日)

國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所が、2月21日に第7回日本文化研究所研究会を開催するとのこと。 テーマは「井上正鐡の三宅島における活動とその影響」で、発表者は井上正鐡研究の第一人者・荻原稔先生です。 オンライン開催で、事前申し込みが必要…