2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
7/29土曜は13:00からオンラインで開催された東アジア恠異学会研究会での栗田英彦先生のご発表「〈怪異〉としての皇国—近代神道と心霊研究—」と、14:00からオンラインと対面で開催されたメディア史研究会例会、木村悠之介先生の「余白のメディア宗教としての…
全然気づいていなかったんですが、道蔦汐里「新宗教の死者儀礼における「借用」「文脈化」「独自化」ー天理教の葬儀を事例にー」『儀礼文化学会紀要』第11号(2023)という論文(掲載区分は研究ノート)が刊行されていました。慌てて図書館にてコピーを入手。…
今更いうことではないんですが、2022年から国立国会図書館デジタルコレクションが個人送信を開始、送信サービスを拡充していて、実に184万点もの資料が閲覧可能です。読書家や様々な研究に有用ですが、教派神道研究においても非常に役に立ちます。 鶴藤幾太…
先日のエントリーですっかり触れ忘れていたんですが、『史学雑誌』「2022年歴史学界回顧と展望」の近現代の宗教パートで神道関係で取り上げられた4人のうち2人、相澤みのり先生と渡勇輝先生が佛教大学・斎藤英喜先生の教え子でいらっしゃるんですね。すごい…
2023年7月7日にzoomで開催された暦の思想史研究会オンライン書評会「下村育世『明治改暦のゆくえ―近代日本における暦と神道』(ぺりかん社、2023年)」に参加しました。前に紹介したことのある研究会です。 いや、絶対出ようと思っていて、意気込みすぎて申…
「余白のメディア宗教としての「大黒天主義」―不正通信販売と国体論のあいだ」と題して木村悠之介先生(國學院大學研究開発推進機構ポスドク研究員)の研究発表がメディア史研究会第337回月例研究会であるようです。もちろん当ブログ管理人は会員ではありま…
2023年9月8~10日に開催される日本宗教学会第82回学術大会(会場:東京外国語大学)のプログラムが公表されました。 https://jpars.org/conference/archives/1043 当ブログ管理人も登場予定の第5部会は2日間を通して、教派神道を含む近世近代の神道関係の発…
『史学雑誌』132編 5号 (2023.6)が刊行されました。もちろんブログ管理人は史学会の会員ではありませんから、その辺の本屋や図書館で知るのですけれども。 さて、教派神道研究は「歴史学界回顧と展望」にどれだけ載るか - 「教派神道」研究会(仮)という…