「教派神道」研究会(仮)

おおむね近代神道・神道教団について

7/29メディア史研究会第337回月例研究会

「余白のメディア宗教としての「大黒天主義」―不正通信販売と国体論のあいだ」と題して木村悠之介先生(國學院大學研究開発推進機構ポスドク研究員)の研究発表がメディア史研究会第337回月例研究会であるようです。もちろん当ブログ管理人は会員ではありません。

木村先生はこれまで、「メディア宗教」、雑誌や出版の視点から近代日本の神道をはじめとする宗教活動の展開を追ってこられており、これもそうしたご研究のひとつでしょうか。

今回の発表はこれまで取り上げられてきた「神道」の語をタイトルに含んでいないので、そのあたりも興味が湧きます。

対面でもzoomでも参加できるようですが、参加資格が非会員にもあるかどうかわからないので(どっかに書いてありますか?)、ご興味のある方はお問い合わせ下さい。


以下、メディア史研究会公式サイトからの転載ですが、「月例研究会」のページはイベントが終わると上書きされてしまうようなので要注意です。

第337回の月例研究会では、木村悠之介会員が、既成制度としての宗教教団から見るとすでに余白の存在に他ならない“メディア宗教”(活字メディアに依存した宗教運動)である「大黒天主義」を取り上げ、これまで研究されてきた『ニコニコ』(1911年創刊)から材料を採りつつも異なった形で展開した一群の雑誌を「大黒天主義」雑誌と総称し、現象全体の位置づけを試みた成果を報告します。
★ハイフレックス形式(対面、Zoomでのビデオ会議のどちらでも参加できる方式)での開催となります。
★対面で参加される方は、いつもとは会場が異なりますのでご注意ください。
 
    ▪    主 題:「余白のメディア宗教としての「大黒天主義」―不正通信販売と国体論のあいだ」
    ▪    発表者:木村悠之介(國學院大學研究開発推進機構ポスドク研究員)
    ▪    司会者:平山 昇(神奈川大学国際日本学部准教授)
    ▪    日 時:2023年7月29日(土)14:00~(13:30から入室可能)
    ▪    会 場:神奈川大学 みなとみらいキャンパス(1棟のみ)17階 17017教室
*交通アクセス https://www.kanagawa-u.ac.jp/access/minatomirai/
*キャンパスマップ https://www.kanagawa-u.ac.jp/aboutus/information/facilities/minatomirai/
 
[参加方法]
・ハイフレックス形式(対面、Zoomでのビデオ会議のどちらでも参加できる方式)での開催となります。
・当日は資料配布を行わず、事前にメール配信することから、対面で参加される方も事前申し込みをして頂く必要があります。
・参加を希望される方は2023年7月27日(木)までに次のURL(Google forms)からお申し込みください(対面かビデオ会議かを選択してください)。申し込まれた方へ、対面での参加の方へは報告資料を、ビデオ会議での参加の方へはアクセスするためのURLと報告資料を、7月28日(金)にメールで配信します。
 https://forms.gle/55oWtn8GkJ6sed2k8
※参加申し込みが遅れた、あるいは、ビデオ会議での参加を申し込まれた方で、もし、URLが届かないということがありましたらお知らせください。申し込み後に参加の形式を変更したい場合も、ご連絡ください。
※会場でご自身のPCからネット接続をされたい場合、Eduroam(ご自身の所属機関が加盟している場合に限ります)を通じて、あるいはデザリングなどのご自身の手段で、WiFiへの接続が可能です。Eduroamの概要は https://www.eduroam.jp/about からご確認ください。