「教派神道」研究会(仮)

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玉置文弥「第二次大本事件が残したもの―日中戦争・「大東亜戦争」下における道院・世界紅卍字会の「日本化」」『コモンズ』第2号(2023)

大本をテーマに勢力的にご研究を発表されている玉置文弥先生の最新論文が公開されたようです。

東工大未来の人類研究センターオンラインジャーナル『コモンズ』2号(2023)に掲載された論文「第二次大本事件が残したもの―日中戦争・「大東亜戦争」下における道院・世界紅卍字会の「日本化」」です。

大本が道院・紅卍字会とともに展開した様々活動が、のちに「後援会」に引きつがれ展開していく、さらに璽宇につながっていくという、その後援会の実態を解明する内容のようです。

 

以下のサイトから全文閲覧可能です。

Commons Vol.220232月発行) | 未来の人類研究センター

Commons Vol.2(2023年2月発行) | 未来の人類研究センター