6/24日本山岳修験学会「春のオンライン例会」
日本山岳修験学会の「春のオンライン例会」が面白そうだったので転載します。
鈴木昂太先生のご発表は、近代の神職についても祭教学分離云々と言いつつも実際には分かちがたく絡み合って展開する、神道教派を当然含む「神道界」と仏・基・その他の宗教集団の関わりが注目されつつあるいま、必聴かもしれません。
徳永誓子先生のご発表も、近代宗教史について見るならば、一度は廃され、復興し、継続し、あるいは変質し、現在まで続く山伏・修験道の文化を思うと色々なヒントが得られるのではないでしょうか。
いや、どちらのご発表も近代宗教史に関わるか否か不明なんですけどね。
会員以外の申し込みも受け付けてもらえるとのことですので、ご興味の向きは申し込んでみてはいかがでしょうか。
この学会のサイトは、イベントごとにページが作られるわけではないらしく、リンクをはってもそのうち見られなくなると思うので、合わせてスクリーンショットも貼っておきます。
参加申し込みフォームには日付が4月開催となってますが、単なる間違いだと思います。
【申し込みフォーム】
https://ws.formzu.net/fgen/S7004373/
以下、転載です。
春のオンライン例会 2023.5.8
2023年 6月24日(土)13時より
13:00~14:00 鈴木昂太氏「地方神職が保持した宗教知識―広島県庄原市戸宇神社杤木家文書から―」
14:00~14:30 質疑応答
<休憩>
15:00~16:00 徳永誓子氏「山伏の歴史的変遷」
16:00~16:30 質疑応答
参加ご希望の方は以下よりお申込みください。会員でない方のお申込も受け付けております。
参加人数に限りがありますのでお早めにお申し込みください。
お申込みいただいた方には、連絡先メールアドレス宛に、6月18~22日の間に、Zoom参加URLや発表資料をお送りいたします。6月22日までに届かない場合は、メールにて学会事務局までご連絡ください。
【 申込締切 6月17日(土)23時