10/21 「仏教の視点から明治神宮以前・以後を考え る」
メールマガジンにて下記のイベント情報が届きましたので共有します。
主催は明治神宮国際神道文化研究所。平成20年に設立された、その名のとおり明治神宮による研究所です。
公式サイトhttps://www.meijijingu.or.jp/miri/
このエントリを執筆している時点でまだ公式サイトには告知がでていないのですが、ドキドキしながらお知らせします。
これまでもかなり高度に学術的なシンポジウムが行われていて、今回のシンポジウムもかなり豪華な顔ぶれ。建築史の青井哲人先生、仏教史のユリア・ブレニナ先生、メディア史交通史から神社・宗教を見ていらした平山昇先生、「儀礼空間」の視点で東京を考察されている長谷川香先生、近代の政教関係史を牽引されている山口輝臣先生とどのお話も必聴のシンポジウムでしょう。
以下、メールマガジンからの転載です。
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■明治神宮国際神道文化研究所主催 公開学術シンポジウム「仏教の視点から明治神宮以前・以後を考える」
2023年10月21日(土)13:30~16:30
場所:明治神宮社務所講堂
〒151-8557 渋谷区代々木神園町1-1 03-3379-9338
趣旨説明:青井哲人(明治大学理工学部教授)
発題1:ブレニナ・ユリア(大阪大学グローバル日本学教育研究拠 点特任講師)
「田中智学と明治天皇」
発題2:平山昇(神奈川大学国際日本学部准教授)
「身延山の空間再構築と明治神宮モデル」
発題3:長谷川香(東京藝術大学美術学部建築科講師)
「大喪儀における仮設建築の下賜と仏教界」
コメント:山口輝臣(東京大学大学院総合文化研究科教授)